医学部教育支援センター疯狂体育,疯狂体育app下载らせハノーバー医科大学交換留学生プログラム体験記2018

ハノーバー医科大学交換留学生プログラム体験記2018

◆医学科6年 小玉 美幸

今年の5月、ハノーバー医科大学の神経内科に1 ヶ月間留学させていただきました。担当患者さんの問診?診察を英語で行ったり、患者さんの処置を見学させていただいたりしたうえ、先生方と疾患についてディスカッションも行いました。先生方は皆さん優しくて、回診等でドイツ語が分からなくても質問すると丁寧に答えてくださいました。ドイツでは医師と患者さんがとても長い間話している印象を受け、患者さんが何でも医師に相談しやすい信頼関係が出来上がっているように感じました。また、他国からの留学生とも実習や寮で仲良くなることができ、各国の医療事情や文化の違いを知ることができました。休日には新しくできた友人と小旅行をしたり、街にショッピングに行ったりして過ごし、異国の地を存分に満喫できました。このような貴重な機会をくださった臨床神経科学の野寺先生をはじめ、お世話になった皆様に心より御礼申し上げます。

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◆医学科6年 中村 真由子

今年度5月に選択実習という形で、ハノーバー医科大学(MHH)の神経内科にて実習をさせていただきました。神経自己免疫性疾患をおもに扱うステーションにおいて、MS やGBS、SMA、ALS、CIDP、抗NMDA 受容体抗体脳炎などたくさんの症例を実際に目にし、その診断の仕方や治療(ステロイド、IVIG、リツキシマブ、血漿交換、エダラボン(ALS)、ヌシネルセン(SMA2)、フマル酸ジメチル?ナタリズマブ(MS)等)について学びました。ここで得られた経験や考え方を生活に反映させて今後を過ごします。
最後になりましたが、このような機会を与えてくださいました神経内科の梶先生、野寺先生に心からお礼申し上げます。また、様々な面で支えてくれた両親と友人たちに感謝します。そして、医学部長の丹黒先生、MHH でお世話になりましたDr.Petri、Dr.Süh、Dr.Marina、Mrs.Bettina、Ms.Reemを含む全ての方々に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

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「医学部だより第37号」より転載

最終更新日:2020年8月5日

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