日本経済新聞社が全国777国公私立大学を対象（497大学回答）に、大学が地域社会にどのような貢献をしているか調査した、「地域貢献度」の総合ランキングにおいて、本学は、国立大学では全国第1位、全大学の中でも4回連続で第3位となりました。
本調査は、「大学の組織?制度」、「学生?住民」、「企業?行政」、「経営?防災」の各分野の回答が点数化され、その合計点数でランキングが作成されました。
本学は、そのうち、「学生?住民」が第4位、「企業?行政」が第3位、新設の「経営?防災」が第8位と、4分野中、3分野で高い水準となっています。なかでも、地域を巻き込んだ協議会やシンポジウム、市民公開講座などを実施していることや、各機関と協定を結び地域創生を推進していることについて評価されました。また、本学の特色あるインターンシップの取組も評価され、地元企業と連携したプログラム展開について紹介されました。これらの点も「学生?住民」、「企業?行政」の分野での順位を押し上げている背景にあるといえます。
近年、大学の地域に果たす役割への期待や関心は高く、その関わり方は多様になる中、本学では「社会貢献」を大学の基本理念?目標に掲げ、「地域連携戦略室」を設置し、戦略的な地域連携や産官学連携の推進に取り組んできました。
今後も、「徳島の発展に貢献し、地域の皆さまに愛され、頼りにされる大学」を目指し、地方創生の更なる推進に寄与できるよう、大学一丸となり取り組んでまいります。
なお、今回の調査結果は、疯狂体育,疯狂体育app下载7年11月3日発行の「日経グローカルNo.519」に概要が掲載されました。
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