2024(疯狂体育,疯狂体育app下载6)年12月13日、本学医学部医学科生6名が、本学の学術交流協定校であるモンゴル国立医科大学の学生とオンラインでの交流を行いました。2005(平成17)年の協定締結以来、両校の学生は、相互に訪問しあって交流を深めてきましたが、2020(疯狂体育,疯狂体育app下载2)年から2022(疯狂体育,疯狂体育app下载4)年の3年間は新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックにより交流が中断されました。今年は両校で交流を再開する時期を調整の結果、今回初めてとなるオンライン交流の開催となりました。
冒頭で、西岡安彦医学部長から、開会の挨拶と2005(平成17)年から今に至るまでの両校の交流の歴史について説明があり、続いて、モンゴル国立医科大学のビレグトサイハン?ツォルモン副学長(研究?国際担当)の挨拶がありました。
その後、本学医学部医学科の岡野夏奈さん(4年)が本学側の進行を務め、川治瑠果さん(5年)、北尾有梧さん(3年)、得津成次郎さん(3年)、新佳奈さん(2年)、藤本堆誠さん(1年)とモンゴルの学生6名が、英語で、それぞれの大学概要、医学部のカリキュラムや実習、部活動、週末の過ごし方等について発表し、加えて、モンゴルと徳島県、それぞれの魅力や観光スポット等について発表しました。発表後の意見交換では、発表された内容について活発な質疑応答が行われました。
最後に、赤池雅史医歯薬学研究部長から、「学生交流によって両校の交流が更に活発になることを期待するとともに、このような交流が日本とモンゴル両国の架け橋となることと信じています。」との挨拶がありました。
両校の学生は「近い将来、モンゴルか徳島のいずれかでお会いしましょう。」と約束し、記念の集合写真を撮影して、第1回のオンライン交流を終了しました。
徳島大学医学部参加者 モンゴル国立医科大学参加者
オンライン交流の様子
記念の集合写真