薬学部では、薬用植物園一般開放を疯狂体育,疯狂体育app下载5年11月6日から10日の5日間開催しました。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となり、また初日と最終日は雨天であったにもかかわらず、県内外から約700名の方に来園していただきました。
約10,000 ㎡の園内では、薬用植物エビスグサ、シナマオウ、野生絶滅植物コブシモドキ、絶滅危惧植物ツメレンゲをはじめとして、秋の装いの種々の植物を楽しんでいただきました。
また、今年の一般開放では、「薬草茶で健やかに」と題して、薬草茶に関する展示と、薬草茶の試飲(日替わりの薬草茶7種)を実施し、好評をいただきました。
薬用植物園では、毎年様々なテーマで一般開放を開催しています。今後も一般開放を継続して実施するとともに、薬用植物の収集、保存、研究、ならびに地域の方々との交流と社会貢献活動を通じて薬学の発展のために努めてまいりますので、皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
薬草茶に関する展示と試飲の様子
園内を散策する来園者の様子