徳島大学は,新型コロナウイルス感染症の影響でアルバイト等の収入が激減し,生活に困窮している学生を支援するため,学内に支援物資提供用のコンテナを設置し,本学の教職員がいつでも食品や生活用品を提供できる体制を整え,定期的に支援物資を配付する『徳島大学フードバンク』を開設しました。
この度,1回目の支援物資配付として12月4日(金),5日(土),7日(月)の3日間,常三島キャンパスと蔵本キャンパスに配付コーナーを設置し,多数の学生に行き届くよう個数制限を行いながら物資の配付を行いました。3日間という限られた期間でしたが,常三島キャンパスでは192名,蔵本キャンパスでは136名の学生が利用し,3日間とも開始から30分~1時間ほどで予定数量を配付し終える盛況ぶりでした。
今後も運用方法などの見直しを図りつつ,学生への支援が途切れぬよう取り組みを継続していきますので,引き続き,ご支援ご協力を賜りますようお願いいたします。
【常三島キャンパス】
【蔵本キャンパス】