学部の教育研究上の目的 - 国立大学法人徳島大学

総合科学部の教育研究上の目的

総合科学部は、人文、人間、社会、地域及び情報等の諸科学における専門知識や専門技能及び技術を身につけるとともに、専門分野の融合を図ることでグローバル化する現代社会の諸問題や地域課題を的確に理解し、問題解決に対応し得る実践的な人材の育成を目的とし、人類の福祉と文化の向上に貢献することをめざす。

医学部は、医療?栄養?福祉に係る教育?研究?診療を通じて社会に貢献できる人材育成を目的とする。

医学科は、基本的な臨床能力及び基礎的な医学研究能力を備え、生涯にわたり医療、教育、保健?福祉活動を通じて社会に貢献し、医学の発展に寄与することができる人材の育成を目的とする。

医科栄養学科は、「食律生命」の理念のもとに、医学を基盤とした医科栄養学研究を発展させるとともに、医科栄養学を通じて高度化する医療と健康の維持増進に資することができる人材の育成を目的とする。

保健学科は、人間性、科学性及び国際性を基盤に高度化?専門化する医療を支え、保健?医療?福祉において多様化するニーズに対応し、保健学の発展に寄与することができる人材の育成を目的とする。

歯学部は、口腔と全身の健康に係る教育、研究、診療を通じて、社会に貢献できる人材の育成を目的とする。

歯学科は、歯科領域にとどまらない広い知識と最新の治療技術を身につけるとともに、医療人として必要な倫理を備えた歯科医師の育成をめざす。

口腔保健学科は、口腔保健及び福祉の専門的立場から健康長寿の推進に貢献し、専門分野の教育、研究及び臨床における指導的役割を担う人材の育成をめざす。

薬学部は、生命科学を基盤とする薬学を研究?教授することを通して、薬の専門家としての知的?技術的基盤形成に必要な教育と深く医療に関わる使命感と倫理観を持たせる教育を行い、以て、人類の福祉と健康に貢献する人材を育成することを目的とする。

工学部は、次の各号に定める教育を通じ、科学技術の進歩が人類と社会に及ぼす影響について、強い責任感をもって探求できる自律的技術者?研究者を育成することを目的とする。

理工学部は、自立した一人の人間として社会の中で力強く生きる力(知力、社会?対人関係力、自己制御力)及び社会や世界の諸問題に対する鋭敏な知覚力を有し、科学技術を通じて高い倫理観をもって解決に取り組む能力を修得させることを目的とする。

生物資源産業学部は、人類が抱える生物資源と生命の諸問題を理解し、国際的視野に立って解決できる能力を持つ人材を育成することを目的とする。