第2回「徳島大学ファーマーズマーケット」を開催しました
平成28年9月24日、徳島大学常三島キャンパス「助任の丘」で、地域の持続と成長に貢献する「場」づくり、農林水産/6次化/食産業のイノベーション、ならびに大学生に対する食育推進を目的とした、「第2回徳島大学ファーマーズマーケット」を実施しました。
今回は、第1回と同様、米国オレゴン州ポートランド州立大学構内で開催されているファーマーズマーケットをモデルにし、前回の実践結果を踏まえ、より高度なデザインに取り組みました。
講師には、全米初の野外幼稚園「地球学校」初代校長でパーマカルチャー子ども教育研究所代のマット?ビボー氏を米国オレゴン州から招聘し、地域の持続/成長を促す社会イノベーション、プレイスメイキングの観点から、地域住民、農家、企業、地元高等学校及び徳大のサテライトオフィス等が共創しました。
県内の生産農家や地域おこし協力隊など17団体15店舗が出店し、地方創生活動の紹介/販売、ギフトエコノミー実験、「麺家れもん」のキッチンカー( 地域作業所との交流)、徳大生が夢見る電気鉄道「阿波鉄道」展示、徳大ジャズバンドの演奏などが催され、約100名の学生や地域住民の人たちが集まり大きな賑わいを見せました。
主催した吉田敦也地域創生センター長は、「地域の多様な人が集まる「場」づくりを継続し、 交流の輪を広げていきたい。」と話しており、今後も続けて実施していく予定です。
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挨拶するマット?ビボー氏
吉田敦也地域創生センター長(中央)と地域住民や出店者
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上勝町棚田で収穫された新米を炊く学生
ファーマーズマーケットを楽しむ参加者たち
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出店風景(常三島キャンパス助任の丘)
徳大ジャズバンド部による演奏
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学生、出店者による記念撮影
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