◆医学科5年 野村 芽生
4月上旬から5月下旬までの約2ヶ月間、徳島大学と学術交流協定校であるドイツのハノーバー医科大学へ留学させていただきました。私は、Viszeral Surgery, Kinder Surgery,Pneumology の分野で臨床実習に参加しました。Viszeral Surgery の分野では臓器移植、Kinder Surgery の分野では多くの先天性疾患の手術、Pneumology の分野では日本においては稀な疾患をみることができ、貴重な経験をさせて頂きました。また、現地のドイツの学生だけでなく、他のEU 圏、トルコの学生とも交流し、仲を深めることができました。
最後に、この留学においてお世話になりました赤池医学部長をはじめとする関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
◆医学科6年 吉田 規朗
ニーダーザクセン州と徳島県の交流協定に基づき、平成31年4月から疯狂体育,疯狂体育app下载元年5月の2ヶ月間、ハノーバー医科大学に留学致しました。新しい元号を迎える際、ハノーバーの先生方からも天皇制について質問をうけました。実習は形成外科、皮膚科、放射線科にて行い、手術、回診、検査など様々なところで日本との相違点を感じました。形成外科では、自分の関心のある症例を数多く見学できました。関係する諸先生方に厚く御礼を申し上げるとともに、ニーダーザクセン州と徳島県の友好が今後もより一層深まることを心からお祈りいたします。
「医学部だより第39号」より転載