3月24日(水)、徳島大学環境防災研究センターは小松島市と総合防災対策に係る相互協力に関する覚書を締結しました。本覚書は、小松島市と本センターが相互協力のもと安全で安心なまちづくりを推進し、小松島市における総合防災対策を構築することを目的として締結されました。

覚書調印式では、小松島市の中山俊雄市長と徳島大学環境防災研究センターの中野晋センター長との間で調印が行われ、相互の協力と支援を約束されました。今後は、1)南海トラフ地震に対する防災?減災対策に係る調査?研究、2)大規模水災害に対する防災?減災対策に係る調査?研究、3)安全、安心なまちづくりの実現に係る調査?研究、4)市民に対する防災啓発活動を活発に行い、地域貢献の幅を更に広げて行くことが期待されます。

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中山俊雄小松島市長(左)と中野晋環境防災研究センター長(右)