総説?解説など
小林大志朗
電荷移動錯体形成タグの光活性化による汎用的芳香環 C-H 官能基化法
ファルマシア 2023, 59 (10), 942. (doi: 10.14894/faruawpsj.59.10_942)
重永 章、大高 章
有機化学的視点からの標的タンパク質精製?機能解明ツールの開発
生化学 2019, 91(6), 795-799. (doi: 10.14952/SEIKAGAKU.2019.910795)
A. Shigenaga*.
Development of chemical biology tools focusing on peptide/amide bond cleavage reaction
Chem. Pharm. Bull. 2019, 67, 1171-1178. (doi: 10.1248/cpb.c19-00285) Featured Article
日本薬学会化学系薬学部会賞 受賞記念総説
重永 章*「スクリプス研究所Janda研への留学経験を振り返る」薬学雑誌 2019,139, 221-228.(Invited Symposium Review) (doi: 10.1248/yakushi.18-00169-4)
大高 章
弁証法的薬学教育観 ー薬学における有機化学教育を考えるー
有機合成化学協会誌 2018, 76(7), 667. (doi: 10.5059/yukigoseikyokaishi.76.667)
大高 章*、重永 章
天然に学ぶタンパク質合成化学
有機合成化学協会誌 2018, 76(1), 45-54. (doi: 10.5059/yukigoseikyokaishi.76.45)
大高 章、重永 章
十字路: "Native Chemical Ligation法"
有機合成化学協会誌 2018, 76(1), 66. (doi: 10.5059/yukigoseikyokaishi.76.66)
鳴海 哲夫、大高 章
第3章 第3節 ペプチドの不安定性を解決するペプチド結合の置換技術
ペプチド医薬品のスクリーニング?安定化?製剤化技術 (株式会社技術情報協会)
2017年12月 p130-140 [link]
Invention of stimulus-responsive peptide-bond-cleaving residue (Spr) and its application to chemical biology tools
A. Shigenaga*, J. Yamamoto, T. Kohiki, T. Inokuma, and A. Otaka*.
J. Pept. Sci. 2017, 23, 505-513. (Akabori Special Issue) (doi: 10.1002/psc.2961)
津田雄介、重永 章、佐藤浩平、中村太寛、北風圭介、猪熊 翼、伊藤孝司、大高 章
天然アミノ酸配列に適用可能な新規タンパク質チオエステル合成法の開発
ケミカルバイオロジー 2016, 9, 7-10.
Chemical synthesis of proteins using N-sulfanylethylanilide peptides, based on N-S acyl transfer chemistry
A. Otaka*, K. Sato, and A. Shigenaga. Topics Current Chem. 2015, 363, 33-56. (doi: 10.1007/128_2014_586)
中村太寛、佐藤浩平、大高 章
タンパク性医薬品開発に向けたペプチド化学
化学工業(特集 ペプチド化学の新潮流) 2014, 65, 842-848.
重永 章、大高 章
刺激応答型アミノ酸の開発と生命科学分野への展開
化学工業(特集 ペプチド化学の新潮流) 2014, 65, 849-856. [徳島大学機関リポジトリ]
佐藤浩平、大高 章
ペプチド?タンパク質を基盤とする創薬展開への化学基盤の開拓
化学工業 2014, 6, 411-417.
傳田将也、山本 純、佐藤浩平、坂本 健、重永 章、佐藤陽一、吉村好之、山内あい子、大高 章
新規タンパク質選択的ラベル化試薬"SEAL-tag"の開発研究
ケミカルバイオロジー 2013, 6, 6-9.
佐藤浩平
タンパク質合成化学が切り開くタンパク質医薬品開発の新展開
ファルマシア 2013, 49 (5), 445.
重永 章
平成24年度日本ペプチド学会奨励賞を受賞して
Peptide Newsletter Japan 2013, 87, 5-7.
大高 章
情報発信型人工タンパク質創製に向けた有機?生物有機化学的挑戦
有機合成化学協会誌 2012, 70 (10), 1054-1068. (doi: 10.5059/yukigoseikyokaishi.70.1054)
One-pot/sequential native chemical ligation using N-sulfanylethylanilide peptide
A. Otaka, K. Sato, H. Ding, and A. Shigenaga. Chem. Record, 2012, 12, 479-490. (doi: 10.1002/tcr.201200007)
重永 章
刺激応答型アミノ酸の開発とケミカルバイオロジー分野への展開?薬学雑誌 2012, 132 (9), 1075-1082. (doi: 10.1248/yakushi.132.1075) [徳島大学機関リポジトリ]
重永 章、佐藤浩平、大高 章
ペプチドチオエステル合成法の最近の進展
有機合成化学協会誌 2010, 68, 911-919.
重永 章、佐藤浩平、大高 章
十字路:セーフティーキャッチリンカー?有機合成化学協会誌 2010, 68 (9), p973.
重永 章、大高 章
磁気浮上を利用した簡便な固相反応モニター法の開発
ケミカルバイオロジー 2009, 2, p13.
重永 章
ペプチド化学を基盤とした神経変性疾患治療へのアプローチ
2009年 研究助成(財団法人 国際科学技術財団) 2009, p43-44.
大石真也、鳴海哲夫、大野浩章、大高 章、藤井信孝
アルケン型ジペプチドイソスターの合成法の開発と生理活性ペプチドの構造活性相関研究への応用
有機合成化学協会誌 2008, 66, 846-857.
重永 章、辻 大輔、西岡直美、津田修吾、伊藤孝司、大高 章
刺激応答型アミノ酸を利用した核-細胞質シャトルペプチドの開発
ケミカルバイオロジー 2008, 1, p7-10 および表紙.
重永 章、大高 章
Split and Pool法を用いたOne-bead, One-peptideライブラリーの構築とハイスループットスクリーニングへの展開
蛋白質核酸酵素増刊号 ケミカルバイオロジー 2007, 52, 1792-1793.
藤井信孝、大石真也、大高 章
プロテオミクスを基盤とするケミカルバイオロジー -情報から制御へ
Bionics 2006, 3, 46-51.
大高 章、藤井信孝
膜融合阻害性抗ウイルスペプチドの開発
化学工業 2006, 57, 797-801.
藤井信孝、大高 章、玉村啓和
ケミカルプロテオミックス先導型創薬基盤の革新
細胞工学 2005, 124, 1181-1186.
西川裕輝、藤井信孝、大高 章
抗SARS-CoV活性ペプチドの創製研究
Med. Chem. News 2005, 15, 18-23.
大高 章、藤井信孝、山本直樹
SARS治療薬の展望?現代医療 2005, 36, 46-51.
Synthesis of Fluorine-containing Bioisosteres Corresponding to Phosphoamino Acids and Dipeptide Units
A. Otaka, E. Mitsuyama, J. Watanabe, H. Watanabe, and N. Fujii.
Biopolymers, 2004, 76, 140-149.
大高 章
高付加価値ペプチド合成のための最終脱保護法の開発と細胞内情報伝達機構解明への展開研究
薬学雑誌 2000, 120, 54-67.
大高 章、相本三郎
構造生物学の方法論の新しい展開、リン酸化ペプチドの化学合成
蛋白質 核酸 酵素 1999, 44, 302-309.
大高 章、藤井信孝
ジスルフィド結合形成剤
有機合成化学協会誌 1990, 48, 1010-1011.
大高 章、藤井信孝
ペプチド合成における最終脱保護剤
有機合成化学協会誌 1990, 48, 1044-1045.
大高 章、藤井信孝
シスチン含有ペプチドの新規合成法
有機合成化学協会誌 1990, 48, 658-671.
著書
大高 章
ドラマチック有機合成化学 感動の瞬間100 (有機合成化学協会 編)
4章「失敗の言語化」が拓いたリバイバル研究
化学同人 2023, 8-9. [link]
大高 章
現場で役に立つ! 臨床医薬品化学 (臨床医薬品化学研究会 編)
1章 臨床現場で必要な臨床医薬品化学とは
6章 糖尿病とその治療薬
化学同人 2021, 2-10, 86-109. [link]
大高 章、重永 章
医療?診断をささえるペプチド科学-再生医療?DDS?診断への応用-(平野義明 監修)
第I編 ペプチド合成、第二章 ペプチドの液相合成
シーエムシー出版 2017, 10-16. [link]
重永 章、山本 純、大高 章
生物活性小分子の結合パートナータンパク質を知りたい -リンカー分子を用いたタンパク質精製法-
実験医学増刊号驚愕の代謝システム~メタボロームの階層から解き明かす疾患研究の新たなステージ~(末松 誠、杉浦悠毅 編)、羊土社、2014, 150-156. [link]
大高 章
生体有機化学(東京化学同人)?12章 生理活性ペプチドホルモン 2012, 141-148.
重永 章、山本 純、大高 章
遺伝子医学MOOK 21号 最新ペプチド合成技術とその創薬研究への応用(メディカルドゥ)?刺激応答型アミノ酸の開発と生命科学分野への応用 2012, 168-172.
大高 章、重永 章
機能性タンパク質?ペプチドの生体利用(建帛社)?第10章 最近のペプチド?タンパク質の化学合成について 2010, 205-231.
大高 章
新しい薬をどう創るか(講談社)?抗ウイルス剤の開発 2007, 169-195.
大高 章
タンパク質化学(広川書店)?第11巻 ホルモン系タンパク質およびポリアミン 1997, 103-126.
藤井信孝、大高 章
新生化学実験講座1(東京化学同人)?タンパク質VI 合成および発現 1992, 3-29.
木曽良明、大高 章
続医薬品の開発(広川書店)?第14巻 ペプチド合成 1991, 135-180.