ティーチング?アシスタント、リサーチ?アシスタント及びティーチング?フェローに採用された皆さまへ

ティーチング?アシスタント、リサーチ?アシスタント及びティーチング?フェローとして業務に携わっていただくにあたり、知っておいていただきたいことを以下にまとめてあります。
必ず目を通し、内容を把握してください。

1)制度の趣旨?目的等について
■ティーチング?アシスタント(TA)
 TAは、優秀な大学院学生に対して、教育的配慮の下、学部学生などに教育的助言や実験、実習などでの教育補助業務を行わせ、大学院生が将来教員、研究者になるためのトレーニングの機会を提供するものです。また、業務に対する手当を支給することにより、大学院学生の処遇改善を図ることも目的としています。
 TAは、授業や実験?実習などの教育補助が業務となっていますが、TA自身の授業履修や研究に支障のない範囲内で行うこととされていますので、1週間あたりの勤務時間に制限があります。TAは、【週28時間】を限度として業務にあたってください。

■リサーチ?アシスタント(RA)
 RAは、将来、研究者となる意欲と優れた能力を有する博士課程、博士後期課程の学生を対象としています。教育的な配慮の下に、大学院生を、研究補助者として研究室やプロジェクト等の研究に参画させることで、研究者としての研究遂行能力を育成するとともに、研究体制の充実を図るものです。また、業務に対する手当を支給することにより、大学院生の処遇改善を図ることも目的としています。
 RAの勤務時間(上限時間数)は各研究科のリサーチ?アシスタント実施要項に明記されており、原則【週20時間程度】を上限とし、【月100時間以内】と定められています。

■ティーチング?フェロー(TF)
 TFは、本学に在学する優秀な博士課程?博士後期課程学生に対し、教育的配慮の下に教育補助業務を行わせ、大学教育の充実及び指導者としてのトレーニングの機会提供を図ることを目的としています。指導教員の指導の下、学部学生及び大学院生に対し、開設授業科目の授業における 実験、実習、演習等の高度な教育補助業務を行います。
T?Fは、常時勤務する職員の1週間当たりの勤務時間の4分の3を超えない範囲内で勤務し、一の授業科目において行う各回の授業の一部を分担するほか、1回の授業の全部を担当することができます。ただし、全授業時間数の5分の1程度を上限と定められています。
 予算は分野からの支出となりますので、各分野の教員と相談してください。

2)徳島大学における公益通報に関する通報?相談窓口について
 本学における不正行為の早期発見と是正を図るため、学内に公益通報?相談窓口が設けられています。

 通報等の窓口について

 公益通報のフロー図

3)採用から給与支給までの流れ
 採用から給与支給までの流れについて


4)報告書等の様式と提出期限?提出先
 報告書等提出書類一覧
 ■TARA業務実施計画(記入例)
 ■TARA勤務時間報告(記入例)
 ■TARA最終報告書(記入例)
 ■TF業務実施計画(記入例)
 ■TF勤務時間報告(記入例)
 ■TF最終報告書(記入例)


~各書類の提出先~
 ●医学研究科および医科栄養学研究科の大学院生
    医学部学務課第一教務係(大学院担当)
 ●保健科学研究科の大学院生
    医学部学務課第二教務係      

 ●口腔科学研究科の大学院生
    歯学部学務係
 ●薬学研究科の大学院生
    薬学部学務係  

5)各研究科の実施要項
■ティーチング?アシスタント実施要項

医学 医科栄養学 保健科学 口腔科学 薬学

■リサーチ?アシスタント実施要項

医学 医科栄養学 保健科学 口腔科学 薬学

■ティーチング?フェロー実施要項

全学

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