この研究会は、日本生活指導学会の研究集会が徳島で開催された折に出会ったメンバー(澤山信一?中安紀美子?湯浅恭正)が、遠方の学会等に毎年参加するのもいいが、中国?四国を中心に継続的に子どもや学校のことを議論できる場がほしいという思いで意気投合し、2000年3月4日に香川で第1回の集まりを持ったのが出発です。その後も研究会を継続して30回を越え、2019年の11月には33回を数えるまでになりました。養護論?看護論?子育て論が切り口ですが、ベースには生活指導としての探究が位置づけられ、論議を重ねてきました。