教授 谷岡 哲也( たにおか てつや )EDB
学際的に研究チームを組んで研究することが重要と考えています。そのためにこれまで、国内外の大学、病院、企業の研究機関と連携して研究を進めてきました。
その中で重要なことは「連携と思いやり」と思っています。研究室でも、チームのメンバーが連携してよい成果を出せるように、安原准教授と連携して、研究体制を構築しています。
私の経歴としては、自衛隊で勤務した後、病院で働きながら、看護学校、大学、大学院で勉学と研究を進めてきました。高校時代に担任の先生に頂いた「粉骨砕身」とモットーに頑張っています。
多変量解析や英文の論文の執筆方法に関する教え方については、自動車学校の教官のように大学院生の運転する車の助手席に座って、分かり易く、教えていきたいと思います。皆さん、一緒に研究しませんか。
国際活動
(国際学会での発表はこちら(PDF 448KB))
日本人として初めて、American Academy of Nursing 2013 Class(PDF 277KB) のFellows(PDF 619KB) に選ばれました。アカデミー(American Academy of Nursing )ではアメリカ国内と19の国から、教育、管理、政策、研究に関する看護のリーダーを選出しています。
2020年から、Anne Boykin Institute for the Advancement of Caring in Nursing(Christine E. Lynn College of Nursing at Florida Atlantic University)ABI研究所の理事に就任しました。