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投書日2024年6月5日

講義室のエアコンについて

 6月に入り気温も上昇しているため講義中にエアコンを使うようになっているが、講義室の座席によってはエアコンの風が直接当たり、寒すぎることがある。特に私たちが普段使用している講義室は天井までの高さも高いわけではないため、講義室内において、ちょうど良い温度になる座席と直風が当たって寒い?乾燥しやすい座席とが混在している。

 私はこのことを理由に、自分が講義を受けやすい座席に座ることができていない。また、エアコンの風が直接当たることは風邪等も引き起こしやすくなる。さらに、暑い?寒いが人によって差が大きくなり、エアコンの温度を必要以上に操作してしまう。これは電気代という面でもかなり問題ではないだろうか。以上を理由に、講義室のエアコンにプロペラのような風除けを設置してほしいというのが私の意見である。学生の勉学を今後も十分に行なっていくためには必須の物であると考えられるので、ご検討のほどよろしくお願いします。

回答日2024年6月17日
回答者

蔵本事務部歯学部事務課

講義室のエアコンについて

 ご要望のプロペラについて、学内で導入済の部署に効果を尋ねたところ、風当りについては、既存の送風口のパネル(ルーバー)で風向きを変えるのと大きく変わらない、との回答がありました。このため、明らかに高い効果が得られるかは不明なため、費用を投じてすぐに設置するということは難しい状況です。

 ついては、まずはエアコンのルーバーを水平に固定し、直接冷風が当たらないように設定するとともに、授業担当の教員に、①各講義室の室温が適切な温度(28℃前後)となるようエアコンの設定温度に配慮すること、②学生に、席の移動が必要な場合は適宜申し出るように通知し、申し出があった場合は座席変更等の対応を取ること、を通知します。

 ご意見にもあるように、全員が快適な温度を保つことは難しいですが、冷房の寒さについては羽織る物を自分で用意しておく等の対応で適温を保つことも可能と思われますので、こちらもご検討ください。

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