平成29年6月17日、18日に、徳島大学医学部保健学科C棟 C-23講義室 他で、「授業設計ワークショップ」を開催しました。
本ワークショップは、2日間の研修の中で、さまざまな授業方法を学び、シラバスや授業計画書の作成、模擬授業等を実施します。
アクティブ?ラーニングの理論や手法、授業の目的?到達目標の設定、授業実施の留意点、評価方法等に関する講義やワークを通して、参加者が自身の授業について考え、振り返ることにより、実践的な教育力の向上を目指す目的で行っています。
今年度は、教員15名(徳島大学13名、SPOD2名)に参加いただきました。
今年度から、昨年度までワークショップ内で行っていた講義の一部を事前に学習しておく反転授業形式を導入しました。ワークショップの時間は昨年より約3時間程度短縮しております。
終了後のアンケート結果からは、反転授業形式を導入し参加者自身が体験したことで、反転授業のメリットやデメリットに気づくことができた等肯定的な意見が多く、反転授業形式のワークショップ実施を希望する参加者が多いと窺えました。
■開催日
平成29年6月17日(土) 蔵本キャンパス 医学部保健学科C棟 C-23講義室
平成29年6月18日(日) 蔵本キャンパス 医学部保健学科C棟 C-23講義室他
■参加者
15名(徳島大学13名,SPOD2名)
■主催 徳島大学FD委員会
実施 総合教育センター教育改革推進部門
ワークショップの様子
<1日目>
<2日目>
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教育支援課教育企画室 メール:kykikakuk@tokushima-u.ac.jp
電 話:088-656-7679 内線(81)7114
徳島大学全学FD推進事業も紹介していますのでぜひご覧ください!
http://www.tokushima-u.ac.jp/highedu/reform/