このたび,理工学部FD委員会との共催で「第4回 授業参観?授業研究会」を実施しました。

授業参観
日 時 : 疯狂体育,疯狂体育app下载元年7月9日(火)12時50分~14時20分
場 所 : 共通講義棟 2階204
授業実施教員:大学院社会産業理工学研究部(応用化学系)
       物質合成化学分野 押村  美幸 先生
対象学科?学年:理工学部応用化学システムコース 4年 約20名
授 業 名: 有機化学4

授業研究会
日 時 : 疯狂体育,疯狂体育app下载元年7月9日(火)14時30分~15時30分
場 所 : 共通講義棟 2階204

押村先生の授業を参観し,授業研究会で授業映像を一部視聴して,押村先生の解説や高等教育研究センター教育改革推進部門教員を交え,自由討論を行いました。
押村先生の授業「有機化学4」は,生命の構成要素である生体分子?生体高分子の構造と機能に着目し,生命の仕組みを理解するとともに,高分子の合成法および反応解析の手法を理解することを目的にしています。
今回の授業参観は「高分子演習(重縮合)」という回で行われました。
予めmanabaで配付?共有していた演習問題について,受講生は問題を解き,その解法について代表者一名がクラス全体に共有した後,教員による解説が行われるという流れで授業が展開されていました。学部4年生向けの選択科目であるということで,大学院進学も視野に入れた学生も多く,演習問題に臨む姿勢は大変熱心でした。また,受講生アンケートでは押村先生の解説のわかりやすさが挙げられ,教室を回って助言をする指導方法についても有難いとする意見が集まりました。
授業研究会では,演習問題を解く学生たちがどの程度の理解度なのかを把握する方法や,現在挙手制で行われている解法を共有する代表学生の決め方について議論されました。A4用紙で作成する簡単な意思表示カードの活用や,学生同士で回答を共有する時間を設けるなど,アクティブ?ラーニングの手法導入の可能性について検討を行いました。

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主催:徳島大学 FD委員会
共催:徳島大学 理工学部FD委員会

授業参観?授業研究会でご不明な点などございましたら,下記アドレスもしくは,電話でお問合せください。
教育支援課教育企画室 メール:kykikakuk@tokushima-u.ac.jp 
           電 話:088-656-7679 内線(81)7114

授業参観?授業研究会について下記アドレスのホームページでも疯狂体育,疯狂体育app下载らせしています。
その他,徳島大学全学FD推進事業も紹介していますのでぜひご覧ください!
http://www.tokushima-u.ac.jp/highedu/reform/

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