【日時】平成28年9月5日(月)9:40~10:30
【場所】(蔵本)医学部第2臨床講堂
【参加対象】本学教職員
【授業実施報告者】大学院医歯薬研究部  高橋正幸 先生
【授業名】「小児泌尿器科」 (受講学生:医学部医学科4年生約100名)

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【内容】
9月5日(月)8:30~9:30に授業参観した、高橋先生の授業について授業研究会を実施しました。当日は、授業参観、およびビデオ撮影、学生へのアンケートを行った後、すぐに別室に移動して授業研究会を行いました。まず、高橋先生からこの授業全体の目標と、今日の授業のねらいについて説明を聞いた後に、授業を参観した教員からのコメントがあった。その後、学生からのアンケート用紙を確認しました。実際の手術場面を映した映像を多用し、学生にとって手術の方法などがイメージしやすくなっていました。また、話すスピードもちょうどよく、学生からも高評価でした。
高橋先生のこの日の授業は、小児泌尿器科の腎疾患に関するもので、とてもよく練られた内容であり、パワポの中に画像や映像をたくさん埋め込み学生にとって非常に分かりやすいものでした。60分という限られた時間の中で多くの内容をカバーすることが求められていて、難しい面もありますが、授業の中で学生の理解度を確認したり、考えさせたりする時間を挟みながら進めることができればもっとよい授業になると思われました。授業研究会の自由討論の中で、講義に双方向性の部分を入れる方法について話し合いました。

主催:徳島大学FD委員会
共催:徳島大学医学部FD委員会

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