【日 時】平成14年12月5日(木)15:00-17:00
【場 所】大学開放実践センター1F「第2講義室」
森陽子先生 「カウンセリング論」
佐藤健二先生 「心理学概説」
●第2部
【日時】平成14年12月20日(金)13:00-15:00
【場所】大学開放実践センター1F「第2講義室」
掛井秀一先生 「CGシュミレーション」
沼子千弥先生 「地球表層物質論」
【場所】大学開放実践センター会議室(1F)
黒岩眞吾先生 「電気回路2」
川田昌武先生 「発変電工学」
中村浩一先生 「電子物性工学1」
【日時】 平成14年11月28日(木)9:00~12:00
【場所】医学部 基礎A棟 5階 第1大学院カンファレンス室
【司会?進行】森 和夫 【映像収録】川野卓二、森 和夫 【研究会記録】川野卓二
医学部関係の教官による授業をめぐつて研究会を開催しました。
各先生の授業をビデオで収録しました。この映像をMPEGに変換してCD-ROMに収録してあります。
当日はこの映像の見どころを指導案、資料を基にしながら約30分程度かけて紹介した後に討論に入りました。
テーマはそれぞれ違いますが、内容に踏み込んだ議論が展開されました。
参加した教官は基礎プログラム修了者、各学部授業エキスパート、大学教育委員、大学開放実践センター教官です。
谷岡哲也先生 成人臨床看護「精神看護学」
關戸啓子先生 看護援助論「面接の技法」
新家利一先生 チュートリアル講義「性の決定」
授業研究を進めるヒントには開発したFD推進ハンドブック「授業研究会の運営の仕方」によって進めます。
学ぶべき点や改善すべき点を議論します。
春の基礎プログラムとは違って、専門の内容についての議論です。
「面接の授業で、沈黙のとり上げ方が異質に思いますが??」
「面接の3つの方法を対比するのであれば黒板に整理するときの概念化を考慮すべきでは??」
「グループワークでそれぞれの面接法を浮かび上がらせていたのはとてもよい??」等が続く
「目標が今ひとつ明確でないために、何をもって講義の成果をチェックできるのでしょうか??」
「この内容は知るレベルでよいのでしょうか??」
3時間という長時間のプログラムでしたが、大いに相互の勉強になった時間でした。
参加された先生方それぞれに、今後の改善に向けた方向が見えたひとときではなかったかと思います。
3人の先生方に感謝しつつ、研究会を閉じました。