2019年から題材としている、つるぎ町の実話「十六地蔵物語(1944年に大阪から疎開し、居留する真光寺の火災により終戦前に亡くなった16人の日本と台湾や朝鮮にルーツを持つ子供たちの話)」を朗読劇としてつるぎ町の真光寺にて、2023年11月23日に上演しました。この朗読劇には、本学の留学生及び日本人学生が参加し、四国学院大学と地域の方に協力をいただきながら制作した作品です。動画に編集した本作品をより多くの人に知ってもらうように努力を続け、今後もにし阿波地域の人々と連携して、「多文化共生のまちづくり」を考え実践していきます。