徳島大学人と地域共創センターでは、2021年6月29日に、「ポートランド州立大学に学ぶ、キャンパス?イノベーションのヒント」と題したオンラインイベントを開催します。
ポートランド州立大学(以下PSU)はアメリカ国内の約4000校の大学の中で「全米で最もイノベーティブな大学」ランキングのトップ10、また「全米で最もグリーンな大学」ランキングのトップ50に選ばれたこともあり、大学のモットーである「LetKnowledge Serve the City(知識をもってまちに貢献せよ)」を生かしたイノベーティブな取り組みが評価されています。ポートランドの市街地に位置するPSUは、オレゴン州で最も大きな大学であり、”まちのようにキャンパスをつくり、キャンパスのようにまちをつかう”大学のひとつとして知られています。本セミナーでは、PSUパブリックサービス研究?実践センター国際プログラムコーディネーターの飯迫八千代さんをゲストスピーカーとして、PSUにおける様々なキャンパスの活用事例と、イノベーションを生み出す仕組みについて迫ります。コロナ禍で大学の本質が問われる今、地方大学が地域とともにどのような未来を創っていけるのか、大学とまちづくりのヒントを、みなさんとともに考えられる場にしたいと思いますので、ぜひご参加ください。
※本セミナーは、徳島大学理工学部「景観デザイン」の授業との共同で実施します。
日時
2021年6月29日(火)14時35分から16時05分まで
開催方法
オンライン会議ツールZOOMを使用したオンラインでの開催となります。下記申し込みフォームに必要事項をご記入ください。
お申し込みいただいたアドレスに、後日ズームのURLを送付します。
↓参加申し込みはこちら
申込はこちら
申込締切
2021年6月26日(土)
講師プロフィール
飯迫八千代 (Yachiyo Iisako)
ポートランド州立大学 パブリックサービス実践?研究センター
国際プログラムマネジャー(International Programs Manager)
ファースト?ストップ?ポートランド?プログラム ディレクター
PSU行政学修士課程を修了後、2010年よりPSUパブリックサービス実践?研究センターに勤務。出身は鹿児島県曽於市。志布志高校英語科を卒業後、米国で教育をうける決意でオレゴン州に渡り現在に至る。国際プログラムマネジャーとしては海外からの視点で、日本の様々なコミュニティへ貢献することを目標にCPSの一連の日本関連プログラムを手がけている