「第29回日経ニューオフィス賞」において徳島大学フューチャーセンターが表彰式されました
平成28年9月16日香川県高松市、オフィスサポートセンターにおいて、第29回日経ニューオフィス賞 四国ニューオフィス推進賞表彰式が開催されました。
本学からは野地澄晴学長が出席し、賞状を授与されました。
今回の受賞は、平成28年8月4日、平成28年8月4日わが国で最も優れたオフィスを表彰する「日経ニューオフィス賞」で徳島大学フューチャーセンターは『A.BA』(アバ)が 四国ニューオフィス推進賞 四国経済産業局長賞を受賞したものです。
フューチャーセンター『A.BA』は、国立大学法人初の試みとして新設された徳島大学地域創生?国際交流会館5階に、昨年9月24日に開設しました。地域の持続と成長に向けたイノベーション創発の”場”づくりと実践を加速することを目的に、国内外の最新知見取り入れた空間設計と機能設備のもと、これまでに国立大学にはなかった新しい大学環境を実現し、注目を集めています。
開設以来、多くの利用があり、従来型の講義室やホール、多目的な会議室では生み出せなかった成果やアクションが芽生えてきています。同時に、国をはじめ産学官民金から多くの関係者が視察するなど、つながりを土台にした地域間連携、人材育成、中核拠点としての期待が寄せられています。
6月16日に実施された四国ニューオフィス推進委員会の現地審査では、本学の吉田和文理事(地域?産官学連携担当、副学長)の挨拶、橋川洋一郎地域創生課長の施設概要説明後、吉田敦也地域創生センター長がフューチャーセンター『A.BA』の各種空間機能と期待される効果について説明しました。人材育成への活用事例として、イノベーション教育科目「iPhoneアプリ開発入門」の授業を用いて「地域ビジネスを誘発するアプリ開発」のためのデザイン思考ワークショップの実演を実施しました。
今後も地域創生センターでは、フューチャーセンター『A.BA』をプラットフォームとして、地域間、グローバル社会との連携を強化し、地域創生、社会イノベーションを確実に達成する産学官民金共創の”場”として育てていきます。
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野地学長(左)と長濱局長(右)
表彰状
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記念品のガラスの盾
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